6:30起床!
ダイニングでお茶飲み。
朝ごはんどうしようかな~と思ってたんだけど、ここから歩いて行けるところに朝市があるらしい!宿の宿泊者が書くノート見てたら見つけた情報。行ってみよう!と、出発。
この建物、すごくカッコイイ。
上の画像の左側のところが朝市があるアーケードです。とっても良い感じの市場があった~。ゆっくり見て周りたいけど、今日は遠出をするのでまずは朝食探し・・・歩いてたら、母がまた食べたいと言っていた「葱油餅(ツォンヨゥピン)」の屋台を発見。購入。30元。辛いの入れるかと聞かれたので、少しだけ辛いの入れてもらおうと思い、「微辣(ウェイラー)」と言いました。小龍包も美味しいわよ、とすすめられたんだけど、葱餅だけで。。それ食べながらテクテク。美味しい!市場は見てるだけで楽しいなあ。おさかなピチピチ。野菜もイキイキ。
このお店で買いました。
通りの端まで来ちゃって、特にコレ!っての見つけられなかったので、ご飯どうしよう~、、とちょっとキョロキョロしたら、なにやらカフェがある!『mini su』と書いてある。近寄ってみたら、やってるっぽい!で、良く見たら私が行こうと思ってメモしていた『小蘇蘇素人早午餐』というお店だった!おしゃれなプレートのご飯が食べられるお店!
8時オープンで、まだオープンしたばかりのようでした。セルフサービスのお店なので、多少言葉がわからないと戸惑うかも!中国語で「メニューは二階にあります」というような事が壁に書いてあったので、二階に行けばいいんだな~というのがわかり、二階へ。メニューを見て食べたいものを決め、伝票に記入するスタイル。メニューはイラスト入りで何となくわかるけど、説明は全部中国語なので、「言葉がさっぱりわからん!」という方だと難しいかもな~。私はわからんなりに、多少の予測はできるので、野菜中心メニューみたいなプレートにしました。母は卵のトースト?みたいなやつ。(フレンチトーストだった!)
一階に下りて店員さんに伝票を渡し、会計。ドレッシングを選ばないといけなかったみたいで、何か聞かれたんだけど全然わからず・・・困ってたら、店員さんがドレッシングが入ったボトルを二つ持ってきてくれて、シーザーっぽい白いのと、オイルが浮いてる黒いのを見せてくれたので、黒いのを選んでみました。料理ができたら音が鳴るやつを渡され、二階で待ちました。
そして来たお料理がこちら!めっちゃ美味しそう~!
どれもこれも手が混んでいるというか、丁寧に作られている~。とっても美味しい。手作りドレッシングだったのか、バルサミコが聞いててメチャうま!あまりしょっぱくなくて、たっぷりかけても美味しい!!エリンギソテーみたいなのがメインで、お野菜たっぷり。自家製ジャムが乗ったヨーグルトも美味。アメリカンコーヒーも美味しかったです~。大満足。
MRTに乗って新左営駅まで行き、そこから調べておいたバスに乗車。8503のバス来てる!と乗り込もうとしたら、運転士さんにどこ行くのかって感じで聞かれ、「沸光山」の文字を見せたら、この次のバスだよ!と教えてくれました。一本前のバスだったらしい。『義大世界』っていうギリシャ風テーマパークまでしか行かないバスだったのでした。
次に来た8503のバスに乗って、1時間弱。『佛光山佛陀紀念館』に到着。
入り口に虎と象の像が。
食べ物屋さんやお土産屋さんなどが入っている建物を抜けると、大きな仏像がある場所に出られます。入場料は、かかりません。外は結構暑くて、ずっと歩いてるとバテてくる~。
入ってすぐの、壮大な景色。
手前の8つのタワーも、それぞれ入れるようになってるみたい。
近くまで来ました。「本館」と書いてあり、ここにも無料で入れます。
本館に入ってすぐのとこにありました。木を掘って作られたっぽい。すごい。
小さな仏像が沢山。
本館に入ると、色んな仏像や展示物などが見られます。入り口のこのオブジェは撮影OKだったけど、撮影がダメな神々しい仏像なども展示されていました。「神々しい仏像のお顔は、美輪様に似ている」ということを母が発見していました。確かに似ていた。。参加型の展示コーナーもあって、ルーレットみたいなのを回して、矢印がさした箇所の文字が書かれたしおりみたいなのを一枚もらっていい、というやつとか、手をかざすと手のひらに文字が!っていうのとか、ここに立つと祝福を受けられます、みたいなとこに立ってみたらプシューっとミストみたいなのが吹きかけられたりする仕掛けとか。面白かった。
一番近くまで来たー!
フムッフムーと見て周って、一番大きな大仏様を間近で見られるところまで行って、引き返しました。敷地が広すぎてかなり歩く感じです。疲れた~。最初の建物に戻ってきたので、その中に入っているスタバで休憩しました。日本だったら観光地的な場所のスタバはとても混んでいるイメージですが、ここのスタバは空いていました。ラテが120元。日本円で480円ぐらいします。日本のスタバはラテが400円なので、色々食べ物の物価が安い台湾で、スタバの飲み物は日本以上に高級品!のようでした。だから空いてるのかも。
ひとやすみしたところで、ぼちぼち帰ることに。お隣に『佛光山寺』というお寺もあったんだけど、敷地が広すぎて歩きつかれたので、今回は記念館のみで。バス待ってたら、タクシーの運転手さんが我らの前で待ってた女性に声かけてる~。バスは65元で1時間近くかかるが、左営駅までタクシー300元(1人100元)でどうですか!?ということだったらしい。「いいですか?」と先に待ってた女性がタクシー案に乗り気な感じで声かけてきたので、早く着けるし、バスよりメッチャ高いわけでもないから、乗るか!ってことで、タクシーに乗車。
運転手さんとその女性は中国語でずっと楽しそうに喋っていて、何か聞き取れないかなー!?と思って耳を傾けてたけど、さっぱり聞き取れなかった・・・「カンディェンイン」っぽい発音が聞こえたような気はしました。「看電影」は「映画を見る」であります。聞き取り能力は、まだまだだなあ。。
タクシーはびゅびゅーんと走ってたのですが、途中で一度停車。道端にバス待ってるっぽい女の子が居て、運転手さんが「どこいくの?左営駅まで100元で、どう?」って感じで声かけて、その女の子は「乗ります!」という様子で、乗り込んできた!すごいなー。商売上手。。運転手さんがその女の子が乗れるようにシートを動かしてあげて、「可以?」「可以!」ってやりとりは聞き取れた。「可以」(クゥイィ)はめっちゃ使える!今回の旅で私も何度か使った。「いいですか?」「いいです!」ってニュアンス。
ほんとに30分かからんぐらいで素早く左営駅に到着しました。乗客みんなで「ありがとうございました」「謝謝」って言い合って、相乗り終了。バスを待ってるとタクシー相乗りしないかって話になるというのは本で読んだことがあったけど、初の体験でございました。
タクシー降りた目の前に三越があったので、入ってみました。ダイソーがあって、ちょっとみてみた。でも何円なのかわからない。。
日本だと100円だけど、台湾だと何元???(ネットで調べた情報だと、39元均一で、食品のみ49元、らしい。100円より高い、ということですね・・・)
フードコートとレストラン街みたいなところもプラっとしてみましたがー、あまりおなか空いてなくて、食べたいものが見つからず、スルー。いま、左営駅に居るので、蓮池潭が近い!『龍虎塔』を見に行こう!ってことで、駅前でタクシーに乗って『龍虎塔』に直行してもらいました。
前回の旅では、私は一人旅だったので、駅から歩いて蓮池潭まで行って、そのままひたすら歩いて池を一周し、駅まで戻ったのだった・・・タクシーだったら一瞬ですよ。速い。(でも歩いたらそれはそれで楽しい!)
龍虎塔の目の前にあるお寺にも寄ってみました。でっかい。
蓮池潭の蓮の花が咲いてて綺麗~。前回来たときは時間が遅くてのぼれなかった龍虎塔の塔の部分にものぼれた!結構高い!登ったらちょっと離れたところで音楽演奏しながら舞?みたいなのやってるのが見えて、とても気になったけど、遠くてよく見えない・・・その音楽の主旋律を奏でる笛?みたいな楽器の音程が不安定で、気になった~。近づいてじっくり見てみたかった!
塔の上からの景色。
再びタクシーに乗って駅へ。駅の中に入って、トイレ借りに行ったら・・・トイレの前に『盲人按摩』という看板が。目の不自由な方が働いてらっしゃるようです。マッサージ屋さん、行きたいな~!と思い、母に提案。10分100元とあって、かなりお手頃価格。20分だけやってみたのですが・・・これがすごく良かったー!なんだかとてもスッキリした。胃腸が疲れてきてお腹空かない感じになってきてたんだけど、終わったら「お腹すいた~!」ってなった!
というわけで、何か食べるもの探し。パン&スープ、みたいな文字が見え、「スープいいね!」と近寄ってみると、美味しそうなスープが三種。クラムチャウダーが売り切れだったので、牛肉トマトスープと、キノコクリームスープ、的なのを1つずつ買ってみました。小さなパンが2つ入った袋もついてた!うれしーい。ベンチに座ってそれを飲みました。しみじみと美味しい。。
美味しそうに撮れなかったけど美味しかった牛肉トマトスープと、お店の紙袋。
「PASADENA BAKERY」というお店のようですな。
食べ終えて、MRTに乗って一旦宿の方面に戻りました。連泊しているので、ベッドは引き続き同じ場所を使えるので、30分ぐらい仮眠しよう~!と、ベッドでゴロゴロ。17時過ぎに再び出かける準備して、出発。母がハガキ出したいと言っていたので、郵便局に寄ってポストにハガキを投函。タクシー拾って『愛河生啤酒小吃部』へ!
台湾イベントお手伝い仲間の田中さんが、私の滞在中に高雄に来ることがわかり、一緒にご飯でも!ということになって、『愛河生啤酒小吃部』に18時!という待ち合わせをしていたのでした。私が宿のwi-fiのみの通信環境しか無いので、外出中の連絡手段がなく、お互い何らかの事情で行けなかったり遅れたりして会えなかったら、それぞれで食事ってことで!というような、アバウトな待ち合わせをしていたのでした。(笑)
この時に乗ったタクシーの運転手さんが、若い感じの方で、我らが日本人とわかったからか、BGMを変えて浜崎あゆみさんの曲を流してくれた(笑)。降りるときに日本から持ってきた飴あげたら、「リーホー」って言ったように聞こえて、お!これは台湾語!?と思って後で調べたら、「リーホー」は台湾語の「こんにちは」だった。。降りるときに??「どういたしまして」かな~と思ったのだが、違ったか。
待ち合わせのお店に着いたのですが、シャッターが閉まっていたのです。まだ開店前だったかな???と、キョロキョロしてたら、「ふかせさーん」と呼ばれた!田中さんがタクシーの中から声かけてくれたのでした。このお店、今日定休日らしい。おおぅ。私がこのお店を提案したのでしたが、またしても調査不足。。すみませぬっ。どこか別の場所で良ければ一緒に行きましょう、と田中さんが提案して下さり、私と母も一緒のタクシーに乗せてもらいました。
『光華觀光夜市』という夜市へ。「観光」と付いてるけどローカルな夜市らしい!田中さんが、さっきここの夜市を見て回ってた時に、とても賑わっていて気になったお店がある、と。『輝哥鱔魚花枝麵』というお店!店内はほぼ満席で、列もできてる!とにかく店内は混みあっていて、どうしたら良いかわからなかったのですが、中国語ができる田中さんが、並んでる人やお店の人に聞いてくれて、並んでいる列は持ち帰りの列であり、食べたい人は席に着けばよいらしい!でも席が空いてない!
空いてそうなテーブルみつけて、他のテーブルの余ってる椅子を借りてきて、どうにか座りました。かなりハードルの高いお店~!台湾に通いなれてる人じゃないと、難しいかも。伝票もメニューも何も無く、魚が乗った麺とイカが乗った麺があるようなので、それを一つずつ頼んで、3人で分けることにしました。田中さんがオーダーして下さった~。
暗くて良くわかんないですけど、メチャ美味しかった魚の麺!
しばらく待つと、お魚が乗った麺が来ました!鱚(きす)が乗っているらしい。とろみのあるスープは甘みがあって、とっても美味しい~!麺は意麺です。うまいうまい。ペロリとたいらげ、イカの麺を待つ・・・
我らが座っていたテーブルから、作っているところが目の前に見えてたんだけど、その作り方が豪快でメッチャおもしろかった~!大量の麺を中華鍋に山盛りに積み上げて、新しい麺を脇からもぐりこませ、どんどん追加していくー!少し蒸されればいいって感じみたい。魚の麺を大量にドンッ!と作ってから、イカの麺を大量にドンッ!という感じで作ってるみたいで、1つずつオーダーした我らは結構待たされました。
伝票も無くて店員さんに言っただけだから、本当に覚えているのか?イカの麺は来るのか?という感じでしたが、来たー!味付けはさきほどの麺と同じだったけど、イカがもう本当にプリップリでめっちゃ美味しかった。これは人気が出ますね。でも注文方法がとても難しいので、日本人観光客は、来ないでしょう。笑
ぷりっぷりのイカが乗った麺。
このようなお店です。
メニューは「魚の麺」「イカの麺」「鮮魚炒め」のみっぽい。
ほどよくお腹が満たされたところで、田中さんが「デザートとか食べなくて大丈夫ですか?」と。近くに豆花の美味しいお店があるとのこと!田中さんはさっき既に食べたのだそうで、我らのためにお店まで案内して下さいました。
めちゃうまあたたか豆花。(ピントがあってない、、すみません。。)
このお店です。
『林老牌豆花』というお店。リュウガンと蓮の実が乗っている温かい豆花が美味しい!ということだったので、それにしました。とても美味しい~!温かい豆花って初めて食べた!リュウガンはドライフルーツのやつで、レーズンとか好きな人は好きな感じかと!蓮の実も栗みたいな食感で、とっても美味しい!!この夜市の道路でも、なにやら音楽流してパレード?みたいなのやってたな~日本で言うおみこし、みたいな感じなのかなあ。
と、夜市を堪能しまして、タクシーでMRTの駅まで戻ることに。美麗島の駅まで三人でタクシーで移動して、田中さんはここから更に新左営まで行き、新幹線で台中まで移動されるとのこと。駅でお別れして、母と私は宿の方面へ。
今朝、朝市をプラっと見に行ったあたりに、夜市も出るっぽかったので、ちょっと見に行ってみました。お店出てる出てる。服屋さんや靴屋さんが色々並んでいたので、私はTシャツ(800円くらい)と、母はサンダル(400円ぐらい)を購入。あと焼き芋屋台があったので、お芋も買った!30元。お店のおばちゃんが、芋を渡す時に何か身振り手振りしながら言って、私は全然わからなかったんだけど、母が「皮も一緒に食べて、ってことだ!」と解読していた!
事前に調べておいたドリンク屋さん(『泳富家』)に行ってみたくて、宿から10分くらい歩くっぽかったので、私のみ行くことに。母には先に宿に戻っててもらいました。ひたすらまっすぐ歩くだけだったから道は簡単だったのですが・・・着いたら、お店閉まってるー!シャッターが下りてて、人が1人通れるくらいの隙間が開いてたから覗き込んだら、20時でクローズです、みたいなこと言われて。。事前に調べた情報では22時までってなってんだけどな~。メモを間違えたか。。調べなおしたら20時クローズになっていたわ。。
台湾あるあるで「同業種の店が偏りがち」ってのがありまして、このお店の周りにも別のドリンクショップがいくつかあったので、今回はすぐ近くにあった『水巷茶弄』というお店を利用することに。サイズが「M / L / 瓶」って書いてあって、「3段階の真ん中」って意識で「L」と頼んでしまった・・・商品渡されて「デカッ!」ってなった。。そうだったー!台湾のドリンクは普通サイズで充分でかいんだったー!「瓶」っての頼むとどんなのが出てくるんだろう・・・?
このように様々なドリンクがありましたが、
タピオカミルクティーにしちゃいました。
タピオカミルクティー!!
宿に戻り、ダイニングテーブルに座ってドリンク飲みました。タピオカモチモチうまいー。「タピオカ2倍」とか言って無いですよ。デフォルトでこの量ですよ。母が食べてた焼き芋ももらって食べましたー。うまいー。