ミシマ社 編『ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。』
気になっていた『ヨーロッパ企画』についての本。おもしろそーなことやっている人たちだなーと思いました。しかしやはり公演とか見て、どういった人物なのか知ってから読んだほうが楽しそうな本であります。
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久保田 万太郎著『浅草風土記』
浅草に関するエッセイなんだけど、そもそも私に浅草の基礎知識が無いため、入り込めなかったー!戌井先生の解説文は楽しく読みました!
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山本 周五郎著『青べか物語』
とある町でのアレコレ短編集、のようなお話。おもしろかった。とても好きなのあった。
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砂沢 佚枝著『完全版・腸もみバイブル』
腸は第二の脳!と言われておりますので、もっと腸の存在を意識し、労わり、生きていこうと思います。もみもみ。
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船瀬 俊介著『やってみました! 1日1食』
食べ過ぎることがいかに不健康か!ということが語られております。「毎日3食きっちりと食べなければならない!」というのは刷り込まれた情報であり、お腹が空いてない時は食べないほうが良い!ということのようです。1日1食で済めば食事の用意にかかる時間も、食費も、色々節約できていいなー。この本にも野菜を生で食べるのが大事と書いてあったので、最近は生野菜をバリバリと食べています。
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ムラキテルミ著『体内大掃除ができる 奇跡の「フルーツ断食」』
フルーツのパワーはすごい!ってことがわかりました。野菜も果物も、生で摂取する、ということが大事なのですなー。
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大原扁理著『20代で隠居 週休5日の快適生活』
あまり働かずに暮らしている方の生活の様子が綴られてます。わたしもこういう風にのんびりとミニマムに暮らしたいなー。
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つばた 英子,つばた しゅういち著『ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~』
下の本の続編。しゅういちさんが亡くなられてからの、日々のこと。
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つばた 英子,つばた しゅういち著『ききがたり ときをためる暮らし』
とても素敵な暮らしをしてらっしゃる、つばた御夫妻の日々のこと。たくさんの果樹が並び、色んな作物を育てている畑がある広いお庭がとっても素敵!!
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平松 洋子著『あじフライを有楽町で』
食べ物エッセイ。解説を戌井さんが書いてらっしゃる!
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木下 諄一著『アリガト謝謝』
東日本大震災の時に、台湾でどのような活動が行われていたか、というような内容の本。フィクションらしいのですが、でも実際の話とか聞いて書かれているのだと思います。
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町田 康著『東京飄然』
エッセイというか、飄然と過ごしてみよう!と、東京近辺をあちこち行く様子が綴られた本です。鶴岡八幡宮のところメチャ笑った。混んでるから参道を逆方向に進もうとする町田さんに、連れの方が「参拝しないとバチが当たるのではないか」と心配してたら、鶴岡八幡宮は正月の参拝客がものすごい数だから、神様もみんなのお願い事聞くのが追いつかなくて、いまやっと昭和37年頃のお願い事を聞いているところだけど、ほとんどの人が賽銭不足により「願い叶わず」と処理されているから関係ない!みたいなこと言う町田さん。おもしろい~。
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戌井 昭人著『ゼンマイ』
タイトルみたとき、山菜が浮かんだのですが、違った!(笑)巻くほうのゼンマイでした。。サーカス団のようなところに居た女性を探してモロッコを旅する、というような内容でございました。
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武藤北斗著『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』
「フリースケジュール」というのを導入しているエビ工場のおはなし。パートさんはシフトが無く、好きな時に来て働けるらしい。それでもちゃんと工場が稼動するんだってー。すごい。好きな仕事、嫌いな仕事を申告できたりとか。家族経営のお店とかはフリースケジュールであることが多いから、お互いの信頼関係があれば実現可能!ということらしい。なるほどなー。自由でおもしろいスタイルの会社がどんどん増えたら楽しいですね。
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光瀬 憲子著『台湾の人情食堂こだわりグルメ旅』
台湾には、本当に沢山の美味しいお店があるー!ということがわかります。もう、「本に載ってる店が美味しい」のではなく、フラっと入ったお店でも、どこでも大体美味しい!ってことなんじゃないかと思えてきたー!
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辻村 深月著『島はぼくらと』
あまり世界に入り込めず読むのに時間がかかってしまった・・・。とある小さな島で暮らす中学生と、その島の人々のお話。
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銀色夏生著『心をまっさらに、さらし期』
ずっと読んでいるつれづれシリーズ!銀色さんの日々のことが綴られたエッセイでありますが、読んでいるとたまに「あ、これは私も気になってた」みたいなのがあったりするー。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のことが出てきたりとか、このテレビ番組、私も見たなーってのとか。裁判の傍聴、行ってみたいと思いつつ行ったことなかったなー。行ってみよう。
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田中 圭一著『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』
本ではなく、マンガですけれども。様々な方の、うつ体験をマンガにしたもので、どのようにしてうつになったかというのと、どのようにしてそこから抜け出したか、というのが、人それぞれの形で載っております。その中に、オーケンの体験記が!ありましたので、読みました。そんでもってそのオーケンの体験記の部分が、「世界一受けたい授業」で紹介されていましたー。わわー。
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チャールズ・ブコウスキー著『ブコウスキーの酔いどれ紀行』
オーケンと戌井さんが紹介していたので気になって読んでみました。酔いどれな紀行でしたー。さらさらっと読みましたー。写真のページも多いです。同行しているリンダさんが美しい。巻末の詩(?)のコゥナーがなかなか良い感じでした。
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川上 未映子著『すべてはあの謎にむかって』
短めのエッセイが沢山収録されている一冊。とても読みやすく、フムフムっと読みました。面白かったです。表紙と中のイラストが多田玲子さん!かわいい~。
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和嶋 慎治著『屈折くん』
バンド・人間椅子の和嶋さんの自伝!私は人間椅子については、ライブを1,2回見たことがある程度で音源も持っておらず、そんなに詳しくないのですが、いつもオーケン関連のイベントでワジーのおしゃべりや演奏は見ているので、気になって読んでみました。読みやすくて面白かったでっす。高円寺に住んでたんだなあ~。蚕糸の森公園の木の下でギター練習したってエピソードがなんか良かった。私も阿波踊りシーズンはその公園で練習したりしている!(笑)
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ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン著『脳を鍛えるには運動しかない! 』
この前読んだ『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』以上に専門用語が多く難しいですが、とにかく運動は体に良い!精神的な病はほとんどが運動で良くなるという実験結果が出ているぞー!っていうような内容でした。フムフム。心拍数のあがるハードな運動ができればベストだけど、とにかく歩く!とかでも良いとのこと。あと「楽しいと感じる」ことが重要なので、好きな動きを見つけることが大事ですな。
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垣谷美雨著『農ガール、農ライフ』
派遣切りにあったうえに同棲していた家も出て行くことになってしまった主人公が、農業を始めてみようー!と奮闘するおはなし。「そうそう、農業で稼いでいくってのは大変なことなのよね、、」と思いながら読みました。じゃが芋植えの時に種芋の断面を上にするか下にするかなんてのは関係ない!どっちでも芽が出る!っていう説が出てきて、そうだよねって思いました。効率重視!
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宮部 みゆき著『地下街の雨』
短編集でした。わかんないまま終わったものもあった、、。やっぱ宮部さんは長編が好きかな~。文中に「筋肉少女帯」という単語が出てきてびっくりしましたー。
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長野 まゆみ著『あのころのデパート』
素敵なタイトルだな~と思って読んでみました。著者がデパートで働いていた頃の裏話や、昔のデパートはこんなふうに賑わっていた!というエピソードなど。
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湊 かなえ著『リバース』
宮田俊哉さんがこの本を読もうかどうしようかな~という風に書いていたので、読みました(そんな理由かーい!)。湊かなえさんの本を読んだのは初、かな。「告白」は映画で見た。読みやすくてよかったです。登場人物も多すぎず、把握できる人数だった。どうなるのかなーって読んでて、あ、結構平和に終わりそう~って和やかに読んでたら最後の最後で、!!!!!!!!!ってなりました(笑)。面白かった。ドラマ化されるようなので、見てみようと思いまっす。
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ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング著『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』
炭水化物取りすぎはよくない!自然に触れることは大事!体を動かすことと、睡眠も大事!ということなどが、書いてありました。フムフム。専門用語も多いのでなかなか難しかったけどサラサラっと読みました。畑仕事は体にいいぞー!あと日々何気なくやってることでも、運動しているぞ!と意識することで運動効果がアップするみたいだ!筋トレする人も「今ここの筋肉を鍛えている!」と意識すると効果が出るって言うけど、そういうことなんや~。心と体は繋がっている!体を動かさないと、脳も老化していくのだそうですよ。
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光瀬憲子著『台湾縦断! 人情食堂と美景の旅』
観光地ではなく、現地に住む人々が日常的に集う食堂などが紹介されています!こういうお店めぐりたい~!やはり言葉が喋れたほうが楽しそうだー!食堂の店員さんと、会話できるようになりたーい!
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青木由香著『台湾 ニイハオノート』
写真大きめで、ちょっと変わった感じのディープな台湾案内本!やっぱガイドブックに載っているところではなく、自分で歩き回ってお気に入りの店を見つけたいなー!と思いました!
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本田健著『ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!』
本田さんの本、二冊目。これもサクサクと読みやすく、そうだよね~ってことが色々書いてありました。
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佐木隆三著『復讐するは我にあり』
実際にあった事件をもとに書かれたノンフィクション作品。殺人や詐欺を繰り返しながら日本全国を逃げ回った男が掴まって死刑になるまでのお話。かなりボリュウムがあって読むのに時間がかかったーーー。どうにか読了しましたが。。映画があるようなので、そちらも見てみたい。
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日垣 隆著『少年リンチ殺人 ムカついたから、やっただけ』
「少年法」のこと、全然知らなかった。色んなことが隠されてしまい、被害者家族も事件の詳細を知ることができないなんて・・・!とても衝撃的な内容の本です。。日垣さんの取材力すごい。。
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鈴木 夕未著『福福台湾開運旅行』
原住民のお祭りのことや、色んな種類の占いやマッサージの体験記あれこれ。2011年に出た本なので、ちょっと情報が古いですが、特殊な包丁でトントンするマッサージとか、気になるのあった~。あと台南の林百貨が「廃墟になっている」って書いてあって、そうか!この当時は廃墟だったのか~!と、思いました。今はリノベーションされ、すっかりオシャレデパートになっているけども。
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矢沢永吉著『成りあがり』
永ちゃんが、自分がどうやって音楽で成功していったか、というエピソードを喋って、それを糸井重里さんが本にした、という感じなのかな。文体もおもしろくてサクサク読めました。永ちゃんがかわいい!と思えるエピソードもいくつかあって、とても面白かったです。
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梅津有希子著『だし生活、はじめました。』
だしを取ることは難しくない!シンプルな調理で美味しいものが作れるー!ということが書かれておりました。最近「だし」取ってみたりしていたので、フムフム!私もだし生活するぞー!と思いながら読みました。コーヒードリッパーでだしを取るってのやってみたーい。
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吉田篤弘著『台所のラジオ』
小さな物語集。他のお話と共通する人物が出てきたり、、などもありました。一冊前に読んだ「電球交換士~」に出てくるお店の名前とかも出てきたー!吉田さんの小説を読んでいると、またおはなし書いてみたいなー!と思えてきます。
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吉田篤弘著『電球交換士の憂鬱』
電球を交換する仕事をしている男のお話で、とても好きな感じの世界観だった~。短編集な感じですが、主人公はずっと同じ人なので、読みやすい!おもしろかった。
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銀色夏生著『今を生きやすく つれづれノート言葉集』
ずーっと好きで読んでいるつれづれノートシリーズから、抜粋された言葉を集めた一冊。フムフムっと読みました~。