『母と台湾縦断旅。2日目』2018年7月20日

6時過ぎくらいに起床!
部屋でしばしのんびりしてから、7時過ぎに地下のリビングルームへ!
朝食サービスとしてサンドイッチやドーナツが並ぶので、それをGETしました〜。


サンドイッチがずらりー!


カップ麺、サンドイッチ、ドーナツをいただきました。

このリビングスペースはゲーセンみたいになっていて、無料で遊べるゲームとプリクラ的なマシンなどがあるんだけど、その中に「ホッケー2000」というのがあって、あの良くゲーセンにある丸い平たい板を弾いて相手のゴールに入れる!っていうやつで、母に「これやってみようよ!」と声かけたのですが、あまり乗り気でない母。で、やってみたもののゴールに入れたらプレートが消えてしまった・・・。あらどうしよう。壊した?・・・と思ったら!機械の電源はここだよって感じで電源を入れて下さった方が!電源が入ってなかったからゴールに入れたプレートが出てこなかったのでした。電源入れたらちゃんとどっちに点数が入ったか、とかも表示されるようになったー!

5点先取だったんだけど、最初に私が1点取った後、ずっと母が点数を入れ続け、最初乗り気じゃ無い感じだったのにだんだん白熱し、私は1−5でボロ負けしたのでした。

部屋に戻り、準備して出発!
前回の旅の時にスマホで新幹線の予約して、コンビニの端末で発券、というのをやったのですが、今回もそれで取ろう〜と同じようにやったはずが、うまくいかない。入力しなければいけないものがあるみたいで、それが何を入力するのかわからなくて、前回はこんなの入力しなくても大丈夫だったのに、何だろうー!?と思って、店員さんに身振り手振りで「これできないんですけど・・・」って感じで訴えたら、見てくれて「入力しなければいけないもの」ってのが、パスポート番号の下四桁か何かの数字だったのです!それを聞かれていたのだった!前はこんなの入力しなくても買えたんだけど。。変わったのかな。。でもまあ無事に発券できて良かった。ありがとう、店員さん。

お気に入りの「三来素食」に行きました。朝ごはんは先ほど食べましたが、野菜の摂取のために!


お野菜いろいろ。

食べ終えて、地下鉄にて移動。「府中」駅へ。母が是非行きたい!と行っているお茶屋さんがあって、そのお店を目指してー!歩きましたー!途中、お寺があったので参拝。そのすぐ近くにいろんな像がある小さい公園みたいなのがあって、そちらもちらりと見ながら行きました。


お馬さんに乗っている。かわいい。

お茶屋さんまで、あとちょっと!というところで見つけた靴屋さん。道がめっちゃ狭くて車に轢かれそうになるストリートです。夜は『板橋湳雅夜市』という夜市になるみたいだった。


びっしりと靴が並んでいるーーー!

お茶屋さんは11時オープンで、オープンしたばかりぐらいの時間に到着。『逸馨園書香茶坊』というお店。個室になっている席に案内してもらえました。靴を脱いで上がります。私は「翠玉烏龍茶」(200元)、母は「金線蓮茶」(160元)、お茶請けに「茶梅」(60元)をオーダー。

お茶を飲みながらのーんびり過ごしました。建物内の見学もさせてもらいましたー。二階とかもあってー。とても素敵なのであります。平日の昼間だからお客さんも少なくて、あちこち自由に見学させてもらっちゃいました。


茶梅がなかなか美味しい。お茶に漬け込んだ柔らかい梅。
ちなみに「脆梅」と書く梅もあるんだけど、それはカリカリ梅のことみたい。
「脆」って字は、クリスピーな食べ物の名前についていることが多い。


池には鯉が泳いでいましたー。


二階にはこのようなゴージャス模様のお部屋も。

このお店の近くに『書店 咖啡』というお店があって、そこも気になったのでハシゴすることに。
お茶屋さんから川を渡ってすぐ、という位置関係だったんだけど、真横には移動できなくて、ぐるーっと回りこまねばならず、近いようで遠かった。。


二階の本棚!すごいー。(写真がななめっててすんません)


一階はお花屋さんも兼ねてるっぽく、色々生けてあっておしゃれ。


カフェラッテ飲みましたー。(ホットが85元、アイスが95元)

次はマンゴーかき氷のお店に行く予定だったのですが、ここから駅に行って、地下鉄に乗って降りた最寄り駅からお店までも歩くことを考えると、もうタクシー拾ってしまって一気にお店まで行ってしまおうか!という楽々作戦に。

タクシーはすぐつかまったのですが、お店の名前を見せても伝わらず、GoogleMapのお店の場所にピンが立っているのを見せて、近くまで行ってもらうことに。松江南京駅の付近。「まっすぐ行って左に曲がって下さい」って中国語で言ってみたんだけど、できないっぽい返答でした。大通りだと左折ができないみたいー。

タクシー降りて少し歩いて『緑豆蒜啥咪』に到着。ずっと来たかったお店!
名物の愛文マンゴーのかき氷(200元)をひとつ注文して母と二人で食べました!


でっかいマンゴーがゴロゴロ。

とても美味しかったですー!
このお店はマンゴーかき氷専門店ではなく、むしろ店名から察するに緑豆のデザートなどが本業なのだと思われるので、次回は他のメニューも食べてみたいです。パイナップルのかき氷も美味しそうなんだー。

お店を後にし、市場?のようなところを見ながら駅方面に歩きました。


ひらひらストリート。(勝手に命名)

地下鉄に乗って淡水駅へ!
地下鉄で行ける駅の最北端で、夕陽が見られるスポットだというのは知っていたのですが、なかなか訪れるタイミングが無く、初めて降り立った!駅を降りるとすぐのところに商店街があって、そこをお店見ながらプラプラ歩きました。私の大好きなタンフールー(フルーツの飴がけ)のブドウバージョン発見!(いつも食べてるのはミニトマトの飴がけ)


ブドウがずらりと。50元。

海沿いを歩いてみようか!ってことで、海沿いの道に出てみました。そちらにもズラリと食べ物屋さんやお土産屋さんなどが並んでいて、観光地!という感じです。色んなところに超ロングソフトクリーム!のお店があったんだけど、ロングなソフトクリームを食べている人は一人も居ませんでした。。かつて流行って居た食べ物、なのだろうか・・・。

結構歩いたので、木陰に座って一休みしました。夕陽が沈むまではまだちょっと時間がありそうで、もう少し端っこの方まで歩いてみることに。何があるのかあまりちゃんと調べて来てなくて・・・海を見ながらお茶できるところを探しつつ、テクテク。

お店はたくさんあるんだけど、食事メインっぽかったり、なかなか決められず。。
外にも席がある良い感じのお店を見つけ、そこに決定。お茶もビールもある!女性が一人でやっている『小茶呵呵』というお店。店内に犬も居た!


目の前に向こう岸の山。


私は四季春茶(120元)にしました。


母は穀雨ビール(240元)。


みんな夕陽を見てるよー。


暮れてきたよー!とても綺麗。


向こう岸の山の方面も綺麗。


海辺に座って夕陽を見ている人々。

夕陽を堪能できたー!
駅の方面に歩きながらも、振り向くたびに空の色がどんどん変わるので、何度も何度も振り向きながら歩きました。やがて暗くなったー。地下鉄に乗って宿方面に戻りました。本日も西門駅の「ローダーズホテル」泊なので、晩御飯は前回行って美味しかった『天天利美食坊』に行くことに。相変わらずギュウギュウ満席でしたが、少し待ってたら案内してもらえましたー。


カキオムレツ、ルーロー飯、青菜スープ。

この3品を二人で分けて食べたのですが、トータルで130元です。食事代よりお茶代の方がかさんでいるー!宿に戻る前にタピオカドリンク屋さん『CoCo』に寄ってドリンク購入。三兄弟ミルクティー(45元)。三兄弟ってのは具がタピオカと仙草ゼリーとプリンが入ってるよー!っていうとても欲張りなドリンクです。最高。


美味しかったよー。

3日目>>>>>

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